<PentaTone Classics> PTC5186 009 \2700 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): 弦楽セレナーデ ハ長調 op.48 フィレンツェの思い出(弦楽合奏版) op.70 マルコ・ボーニ(指揮)、コンセルトヘボウ室内管弦楽団 録音:2002年4月、ワールセ教会(オランダ・アムステルダム <NAXOS> 日本語帯付 2月新譜 8.555840 ロドリーゴ(1901-1999):<管弦楽作品全集第3集> チェロとオーケストラのためのギャラント風協奏曲/ヴァイオリンとオーケ ストラのための夏の協奏曲/チェロとオーケストラのためのディヴェルティ メント風協奏曲/ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのカンショネッタ 演奏/マックス・ブラガド・ダルマン(指揮) カスティーリャ&レオン交響楽団、 アシエル・ポロ(チェロ)、ミハイル・オヴルツキー(ヴァイオリン) 「アランフェス」にとどまらないロドリーゴの協奏作品集。民俗音楽風の親 しみやすいヴァイオリン協奏曲とチェロ協奏曲、さらには珍しい小品も収録 して、スペイン音楽ファンにはおすすめです。スペインの若手指揮者も好演。 <NAXOS> 日本語帯付12月新譜 8.557099 <クリスマス管弦楽名曲集> ケリー(1934- ):クリスマス・キャロルによる即興曲 ヘリー=ハッチンソン(1901-1947):キャロル交響曲 ウォーロック(1894-1930)(フィリップ・レーン編曲): 弦楽のためのキャロル/ベツレヘム・ダウン レーン(1950- ):乾杯の踊り スタンフォード(1939- ):クリスマス・キャロル交響曲 演奏/ギャヴィン・サザーランド(指揮) プラハ市フィルハーモニー管弦楽団 多くのクリスマス・キャロルや合唱曲があるイギリスから、親しみ やすい作品集が到着。H=ハッチンソン作品は有名なキャロルがたく さん登場する人気曲であり、その他の曲もつい一緒に口ずさんでし まうほどです。 <HUNGAROTON> HCD 32135 \1880 バルトーク:ラプソディOp.1 同:ピアノ協奏曲第2番 フォルデス:弦楽のための小組曲 アーンドル・フォルデス(P) ラムルー管弦楽団、ロゲル・デゾルミエール(指) ラムルー管弦楽団、ウジェーヌ・ビゴー(指) イェネー・コッパーンディ(指)ショルティ室内管 録音:1948年 作曲者直伝による演奏から「バルトークの代理人」と謳われた、フォ ルデス極めつけの録音が登場。録音の前年1947年にフォルデスがアメ リカ初演を果たした協奏曲はCD化(Jecklin)されていますが、同じ ドホナーニ門下のアンダと並んで、ネイティヴならではの語り口が味 わい深い演奏。フォルデスが渡米後に書いた唯一の管弦楽曲が聴け るのもポイント。 <BRIDGE> BCD 9119 \1980 イスラエル国歌「Haktiva-希望」(アラン・シャルマン編曲) L・バーンスタイン(指)1949年4月23日 アラン・シャルマン: ヴァイオリンと管弦楽のための主題と変奏 E・ヴァルディ(Vn)、F・ブラック(指) クラリネットと弦楽のためのランデヴ A・ガロドロ(Cl)、S・アンテク(指) 弦楽のためのノクターン M・カティムス(指) 管弦楽のためのワルツ M・カティム(指) ローレント序曲 グイド・カンテッリ(指) 現代人のためのメヌエット D・ギリス(指) ボップ・ガヴォット D・ギリス(指) 全てNBC響 <Cavalli Records> CCD 412 \1980 フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847): ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲 二短調(1822) 八重奏曲op.20 イル・カプリッチョ(弦楽合奏 & 八重奏)、 フリードマン・ヴェツェル(vn & cond) “メン・コン”でおなじみのホ短調のヴァイオリン協奏曲(1844年) より遡ること22年前に書かれていたが、1951年にメニューインが発 見するまで知られていなかった“もうひとつの”ニ短調協奏曲を収 録。同じ年代に書かれたヴァイオリンとピアノのための協奏曲(こ れもニ短調)とやはり雰囲気は似ていて、清潔感を漂わせながら疾 走する悲しいパッセージが胸を打つ。ヴァイオリンのソロを弾くフ リードマン・ヴェツェルは、ユンゲ・ドイチェ・フィルや、フライ ブルク・バロック管のメンバーとして長年活躍してきた人。その彼 が中心となり、門下生のプロ演奏家らと1998年に結成したのがイル ・カプリッチョ。古楽からロマン派、現代音楽にいたるまで、その 時代に即した演奏様式で演奏することを身上としている彼らは、 本盤でも作品への共感が自発的にあふれてくる瑞々しい演奏を繰り 広げている。 <ECM> 4720802 \1980 アルヴォ・ペルト/オリエント&オクシデント 巡礼者の歌、オリエント&オクシデント(東洋と西洋)、涸れた谷に鹿が 水を求めるように スウェーデン放送交響楽団・合唱団 指揮: トヌ・カユステ 『グラモフォン』誌最新号、今月の一枚(Editor's Choice)に選ばれる! ペルトの新作を収録したアルバム。「巡礼者の歌」は1984年に書かれた独唱 と弦楽四重奏のための作品を男声合唱と弦楽オーケストラのために編曲した もの(2001年4月初演)。弦楽合奏のための「東洋と西洋」は2000年の作品で、 今年の8月27日に秋山和慶指揮の東響によって日本初演が行われました。 「涸れた谷に・・・」は1999年の作品。詩篇第42番と第43番に基づくスペイン 語の歌詞による女声合唱とオーケストラのための作品です。最新のぺルト・ ワールドをご堪能あれ! <VIRGIN クラシックス> VC-5455342 \1980 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 他 6つのユモレスク、2つの小品Op.77、2つのセレナードOp.69、ヴァイオリン と弦楽のための組曲Op.117 クリスチャン・テツラフ(ヴァイオリン) デンマーク国立交響楽団、Thomas Dausgaard指揮 本年2月の最新録音。ヴァイオリニストでもあったシベリウスのヴァイオリン とオーケストラによる作品を収録。 <WARNER> 0927.43423 (1)シェーンベルク:浄夜 (2)シベリウス:アンダンテ・フェスティヴォ (3)ショスタコーヴィチ:室内交響曲ハ短調作品110a(バルシャイ編曲) (4)プッチーニ:菊 チャバ&ゲーザ・シルヴァイ指揮 ヘルシンキ・ストリングス フィンランディア・レーベルからの初出新録音。廉価盤シリーズ"APEX"の1枚 としての発売です。 フィンランディア・レーベルから北欧ものを中心に録音 を発表している室内アンサンブルによる弦楽のための作品集。 <NONESUCH> 7559.79657 \1800 シュニトケ:ポルカ ハイドリッヒ:ハッピー・バースデイ変奏曲 カヒーゼ:ブリッツ幻想曲 Ghys/Servais:Variations Brillantes Et Concertantes Sur L’Air “God Save The King” Op.38 チャイコフスキー:エレジー Bor:McMozart’s Eine Kleine Bricht Moonlicht Nicht Musik ワックスマン:オールド・ラング・サイン変奏曲 クプコヴィック:スーヴェニア ギドン・クレーメル、クレメラータ・バルティカ ギドン・クレーメルのコンサートでおなじみ、世界中で10億人の人が知っ ているあの名曲‘ハッピー・バースディ’の変奏曲が遂にCD化されます。 ハイドリッヒによる「ハッピー・バースディ変奏曲」はクレーメルが自身の コンサートのアンコールでしばしば取り上げ、会場はおおいに盛り上がって しまうことで有名な楽曲で、ハイドン風、モーツァルト風、ベートーヴェン 風、ブラームス風、シューマン風、ドヴォルザーク風、それに加えてポルカ 風、映画音楽風、ラグタイム風、タンゴ風、ジプシー音楽風なものまである、 とても楽しい楽曲です。まさに超絶技巧をもちながら、人々を楽しませるエ ンターテイナーとしての気持ちを決して忘れないクレーメルならではの快作 といえます。 <FINLANDIA> 0927.43072 \1800 オヌテ・ナルブタイテ: 忘却の門を開門せよ(弦楽四重奏曲第2番)/弦楽四重奏と回帰した冬のた めの<素描>(弦楽四重奏曲第3番)/悲しみの天地創造/トライアングル 付きのシンフォニア ヴィリニウス弦楽四重奏団 ユハ・カンガス指揮 オストロボスニアン室内管弦楽団 フィンランディア・レーベルが女流作曲家オヌテ・ナルブタイテ(1956年生 まれ)の作品を4枚の選集に収めるシリーズの第2弾で、弦楽四重奏曲と弦 楽オーケストラのための作品が収められています。単一楽章による弦楽四重 奏曲第2番《忘却の門を開門せよ》は、四つの声部が最小限の音を奏でる透 明この上ないポリフォニーの中に、独特の悲劇性と叙情が織り込まれたもの。 弦楽四重奏曲第3番《素描》は、日本の山水画独特のあいまいな輪郭線を作 曲技法に適応したものといいます。後半の弦楽オーケストラのための2曲で は、22人の弦楽奏者のための《悲しみの天地創造》が密度の濃いポリフォニ ーを追求し、《トライアングル付きのシンフォニア》は月の光の輝きを鏡像 関係の作曲システムに応用したユニークな作品。いずれも単なる癒し系に括 りきれない、自然との不思議な交歓にみちあふれた音楽を展開しています。 0927.46663 シベリウス: 交響曲第3番、ロマンス、タピオラ、カレリア組曲、弦楽のための即興曲、 プレスト ユッカ=ペッカ・サラステ、パーヴォ・ベルグルンド、オッコ・カム、 ユハ・カンガス他(指揮) <TELDEC> 9月新譜 0927.46718 ブリテン: (1)ピアノ,弦楽四重奏と弦楽合奏のための《若きアポロ》Op.16 (2)ヴァイオリン,ヴィオラと管弦楽のための二重協奏曲ロ短調(1932) (3)2つの肖像(1930)〔弦楽のための《デイヴィッド・レイトン》/ ヴィオラと弦楽のための"E.B.B."〕 (4)シンフォニエッタOp.1〔1936年小管弦楽版〕 ケント・ナガノ指揮 ハレo. (1)ニコライ・ルガンスキー(p) リン・フレッチャー,ダラ・デ・コーガン(vn) ティム・プーリー(va) ピーター・ウォロール(vc) (2)ギドン・クレーメル(vn) ユーリー・バシュメト(va) <Chandos> 9月新譜 CHAN 10016 \1980 レオ・ヤナ-チェク(1854-1951): 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」 パヴェル・ハ-ス(1899-1944): 弦楽四重奏曲第2番「猿の山から」 カロル・シマノフスキ(1882-1937): 弦楽四重奏曲第2番 op.56 リチャ-ド・トグネッティ(指揮、ヴァイオリン)、 オ-ストラリア室内管弦楽団 ピーター・ウィスペルウェイをして「現在、世界最高レベルの室内ア ンサンブル」と言わしめたオーストラリア室内管弦楽団がChandosか らデビュー。Channel Classsicsでショスタコーヴィチの協奏曲を鮮 やかに演奏していた、あの強力な猛者軍団だ(CCS 15398/国内 MCCS 15398)。ベートーヴェンやシューベルトの弦楽四重奏曲を弦楽合奏 で演奏するのはそう珍しいことbナはなくなったが、ヤナーチェクやシ マノフスキの作品までレパートリーにしてしまうというのは、そうそ うあることではない。編曲はリーダー(コンサート・マスター)兼 ヴァイオリン奏者のトグネッティ。彼は89年からこの団体のリーダー をつとめ、これら一連の編曲でこの団体の評価を一気に押し上げたと いわれている。今回レコーディングされた曲目以外にも、バルトーク やクラムの弦楽四重奏曲まで演奏してしまうというから恐れ入ってし まう。並の技術でそんなことは出来ないはずだ。ヤナーチェクのあの 入り組んだフレーズは名手揃いの弦楽四重奏団だって一筋縄ではいか ない。それを一糸乱れず演奏してしまう弦楽アンサンブル!これは大 いに注目していい。 <MUSIC VARS> 9月新譜 VA0142 \1750 オンドレイ・クーカル(b.1964): 交響曲第1番「鐘つき」 弦楽オーケストラのための室内交響曲 ファゴットと弦楽のための協奏曲「ファゴティッシモ」 オンドレイ・クーカル(指) プラハ放送響、チェコ室内管 ミラン・ムジカール(Fg)チェコ室内管 現代チェコ作曲界の若手中堅世代に属する、この作曲家は伝統的なオーケス トラの技法をフルに活用したダイナミックな作風。ほの暗い抒情と激しい音 の身振りは時にショスタコーヴィチ、トゥービン、ヴァスクスらを思い出さ せる。2002年録音 |
<Bergen Digital Studio> 8月新譜 <nosag records> 7月新譜 <BIS> 7月新譜 <NONESUCH> 5月新譜 <CLASSICO> 7月新譜 <BIS> 6月新譜 <HUNGAROTON> <heanssler> <Musikszene Schweiz> 6月新譜 <fine NF> 5月新譜 <NAXOS> 日本語帯付 5月新譜 8.506011(6枚組) \4000 <米VANGUARD CLASSICS> SVC 144 \1550 <Antes Edition> 4月新譜 <Thorofon> 4月新譜 <NAXOS> 日本語帯付 4月新譜 BIS 1256 \1980 ショスタコーヴィチ: フィンランド主題による組曲~ソプラノ、テノールと小管弦楽のための (1939) 弦楽のための交響曲 Op118a(弦楽四重奏曲第10番のバルシャイによる編曲) 弦楽のための交響曲 Op110b(弦楽四重奏曲第8番のバルシャイによる編曲) アヌ・コムシ(Sop) トム・ナイマン(Ten) ユハ・カンガス(指)オストロボスニア室内O 研究家の間でも未知の作品「フィンランド主題による組曲」の世界初録音が 注目。1939年にレニングラード軍管区の委嘱で作曲され、演奏されたらしい ものの完全に忘れられた作品。作品表にも載っていません。フィンランド民 謡に基づいているそうですが、地理的にごく近いのと彼はシベリウスを尊敬 していたので興味津々。ショスタコ・ファンは無視できない新譜です。 BIS 1218 \1980 <CLAVES> 2月新譜 <Capriccio> 1月新譜 <RBM> 2月新譜 |
<fine NF> 5月新譜 <NAXOS> 日本語帯付 5月新譜 8.506011(6枚組) \4000 <米VANGUARD CLASSICS> SVC 144 \1550 <Antes Edition> 4月新譜 <Thorofon> 4月新譜 <NAXOS> 日本語帯付 4月新譜 |
<BIS> 2月新譜 BIS 1256 \1980 ショスタコーヴィチ: フィンランド主題による組曲~ソプラノ、テノールと小管弦楽のための (1939) 弦楽のための交響曲 Op118a(弦楽四重奏曲第10番のバルシャイによる編曲) 弦楽のための交響曲 Op110b(弦楽四重奏曲第8番のバルシャイによる編曲) アヌ・コムシ(Sop) トム・ナイマン(Ten) ユハ・カンガス(指)オストロボスニア室内O 研究家の間でも未知の作品「フィンランド主題による組曲」の世界初録音が 注目。1939年にレニングラード軍管区の委嘱で作曲され、演奏されたらしい ものの完全に忘れられた作品。作品表にも載っていません。フィンランド民 謡に基づいているそうですが、地理的にごく近いのと彼はシベリウスを尊敬 していたので興味津々。ショスタコ・ファンは無視できない新譜です。 BIS 1218 \1980 <CLAVES> 2月新譜 <Capriccio> 1月新譜 <RBM> 2月新譜 |
<NAXOS> 日本語帯有り2月新譜 <BRIDGE> 11月新譜 <HUNGAROTON> 11月新譜 HCD 32064 \2100 <NAXOS> 11月新譜 <Chandos> 11月新譜 <TELOS> <ARTS> 11月新譜 8.555069 ■<イギリス弦楽小曲集第3集> マルテッリ:からかい フィンジ:プレリュード/ロマンス ホルスト:ブルック・グリーン組曲 ブレザード:デュエット ハード:シンフォニア・コンチェルタンテ ウッド:18世紀のスケルツォ モントゴメリー:コンチェルティーノ ●演奏/デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮 ロイヤル・バレエ・シンフォニア(バーミンガム) ロバート・ギブス(ヴァイオリン) シリーズ第3弾は、「惑星」でおなじみのホルストや今年生誕100年を迎えた フィンジをはじめ、マイナー・コンポーザーたちの美しい弦楽作品を収録。イ ギリスの田園風景を描いた絵画を見ながら、紅茶とともに味わいたい一枚です。 <NONESUCH> 2.79633 \2000 2001年、クレーメルによって新たなモーツァルト伝説が始まる。 6月の日本ツ アーでも、圧倒的な個性と斬新な演奏で聴衆を圧倒したギドン・クレーメル /クレメラータ・バルティカ。今、巷で大評判の《トレーシング・アストル》 (品番:2.79601)に続く新譜《アフター・モーツァルト》が、早くも登場! 収録内容はクレーメルらしく、モーツァルトの超名曲と、モーツァルトの父レ オポルド・モーツァルトの作品、そしてラスカトフやシルヴェストロフ、シュ ニトケによる、モーツァルトをベースにしたユニークな作品とを同時収録する、 という斬新なもの。当然ながら演奏は、切れ味抜群の爽快そのもの!一度聴く と病みつきになることうけあいです。必聴! ラスカトフ:W.A.M.の人生からの5分間~バイオリンと弦楽のための モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ ニ長調 K.239 シルヴェストロフ:メッセンジャー-1996 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク シュニトケ:モツ-アルト・ア・ラ・ハイドン レオポルト・モーツァルト:おもちゃの交響曲 ギドン・クレーメル、クレメラータ・バルティカ <NAXOS> 10月新譜 8.559060 ■アンタイル(1900-1959): バレエ・メカニック(1953年改訂版)/弦楽オーケストラのためのセレナード 第1番/5つの器楽のための交響曲/室内管弦楽のためのコンサート ●演奏/ダニエル・スポールディング指揮 フ ィラデルフィア・ヴィルトゥオーソ室内管弦楽団 大胆な音楽を発表し「悪童」と呼ばれた実験作曲家アンタイル。4台のピアノ と多くの打楽器を使った代表作「バレエ・メカニック」、ストラヴィンスキー を思わせる「セレナード第1番」「コンサート」などを収録しました。 ●Delos SACD:マルチ・チャンネルのスーパー・オーディオCD DS3259 \3500 ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a (弦楽四重奏曲第8番よりバルシャイ編) シュニトケ:ピアノと弦楽のための協奏曲 コンスタンチン・オルベリアン(ピアノと指揮) モスクワ室内管弦楽団 <IPPNW> 9月新譜 IPPNW 1 \2000 マーラー:交響曲第5番~アダージェット モーツァルト:「イドメネオ」~イリアのアリア“父よ兄よ、さようなら” 同:コンサートアリア「とどまって、いとしい人」K528 ドビュッシー:神聖な踊りと世俗の踊り バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント マルティン・フィッシャー=ディースカウ(指)新ベルリン室内管弦楽団 バーバラ・ヘンドリクス(S),マリア・グラーフ(ハープ) 録音:1992年2月29日 バーバラ・ヘンドリクスのモーツァルト2曲が注目! IPPNW 5 \2000 ドヴォルザーク:交響曲第8番, メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第7番 マルティン・フィッシャー=ディースカウ(指) チェコ・フィルハーモニーのメンバー&新ベルリン室内管弦楽団, クロール・アンサンブル・ベルリン 録音:1992年9月8日,1993年1月17日 指揮者のマルティン・フィッシャー=ディースカウは偉大なディートリヒの次 男坊として1954年(F=Dがバイロイトにデビューした年)に生まれました。知 的でさっぱりした親父殿の顔に比べ、暑っ苦しいほどに野性味のあるコイ風貌 で、ドイツを中心に活躍しています。 <NAXOS> 日本語帯付8月新譜 8.556692 ■ルトスワフスキ(1913-1994):<ザ・ベスト・オブ・ルトスワフスキ> 交響的変奏曲/弦楽のための序曲/小組曲~歌/管弦楽のための協奏曲~第1 &2曲目/葬送曲~エピローグ/ベネチアの遊び~パート3&4/チェロ協奏 曲~カンティレーナ&フィナーレ/パガニーニの主題による変奏曲 /チェーン2~Ad libitum/ピアノ協奏曲 ~ 第4楽章 ●演奏/アントニ・ヴィト指揮 ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団、 アンジェイ・バウア(チェロ)、ベルント・グレムザー(ピアノ)、 クシシトフ・バコフスキー(ヴァイオリン)、 ピョートル・パレチニー(ピアノ) ポーランドの作曲家ルトスワフスキの既発売ディスクから聴きどころを選び、 入門編とも言える一枚のディスクにしました。作風を知る手がかりに、そして ナクソス盤の演奏を知る手がかりになります。 <CASCAVELLE> 旧譜のご案内 VEL 1061 メンデルスゾーン: 八重奏曲 弦楽のための交響曲第10番 同第12番 T.フューリ(Vn&指)カメラータ・ベルン <Capriccio> 7月新譜 51057(2CDs) CD-1 ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1868):弦楽のためのソナタ集 ソナタ第1番ト長調 ソナタ第2番イ長調 ソナタ第3番ハ長調 ソナタ第4番変ロ長調 CD-2 ソナタ第5番変ホ長調 ソナタ第6番ニ長調「テンペスト」 セレナータ変ホ長調 ミヒャエル・エルクセルベン(ヴァイオリン、ディレクター)、 ニュー・ベルリン室内管弦楽団 録音は1991年。このロッシーニ若書きのソナタ集は競合盤も多いが、このCD の演奏は弦楽合奏の際だった美しさが売り <cpo> 8月新譜 999517-2 \2000 ■ヴィラ=ロボス(1887-1959):交響曲第6番/同第8番/弦楽のための組曲 ●演奏/カール・セント=クレア指揮 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団 国内外のメディアで好評を得ている交響曲全集の最新盤は、第5番の24年後に 書かれた第6番、そして1950年作曲の第8番、他を収録。作風に大きな変革が 訪れ12音技法まで使った第6番は、作曲者にとって異端の作品。古典的なスタ イルを持つ第8番も秀作です。 <ULTIMAアルティマ・シリーズ> 8573.88049 ERATO ヴィヴァルディ: 弦楽と通奏低音のための協奏曲(シンフォニア)ホ短調RV.134/弦楽と通奏 低音のための協奏曲ハ長調RV.114/同 ハ短調RV.118/同 ハ短調RV.120/同 ニ長調RV.124/同 ニ短調RV.128/同 ホ短調RV.133/同 ヘ長調RV.140/同 ヘ短調RV.143/同 ト長調<田園風>RV.151/同 ト短調RV.152/同 イ長調 RV.158/同 変ロ長調<コンカ>RV.163/同 変ロ長調RV.167/弦楽と通奏低 音のためのシンフォニア 第2番 ハ長調RV.116/同 第8番 ト長調RV.146/ 同 第13番 ホ長調RV.132/同 第17番 ヘ長調RV.137/同 第22番 ロ短調RV.168 クラウディオ・シモーネ指揮 イ・ソリスティ・ヴェネティ <black box> iCLASSICS BBM 3004 \1550 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): フィレンツェの思い出 op. 70 弦楽セレナーデ op. 48 フィオヌアラ・ハント(指揮)、アイルランド室内管弦楽団 <EMI> 7月新譜 CDC-5571592 \2200 パッパーノ/プッチーニ:グローリア・ミサ、交響的前奏曲、菊の花 ロベルト・アラーニャ(テナー)、トマス・ハンプソン(バス) ロンドン交響楽団、合唱団、 アントニオ・パッパーノ指揮 現代のオペラ界の三人のスターによる、プッチーニの声楽作品。イタリアの 教会音楽家の系譜出身の証明ともいうべきプッチーニ初期(1880年)22歳の 作品がグローリア・ミサ。当時彼はミラノ音楽院でバッツィーニとポンキエ ッリの弟子でした。また交響楽を志向していた1876年の交響的前奏曲と「マ ノン・レスコー」と同時期に作曲した(1890年)「菊の花」(今録音は弦楽 オケ版)というプッチーニの秘曲ともいうべき作品も収録しています。 <black box> BBM 1003 \2200 アーサー・ダフ:ミーズの牧歌 ジョン・F・ラーチェット:マック・アナティーの糸車 ジョン・F・ラーチェット:オシアンの葬送歌 トマス・C・ケリー:バロック様式による「オカロラン組曲」 ジョーン・トリンブル:弦楽のための組曲 アーサー・ダフ:弦楽のためのアイルランド組曲 アロイス・フライシュマン:エリザベス・マクダーモット・ロー トマス・C・ケリー:弦楽のための3つの小品 フィオヌアラ・ハント(指揮)、アイルランド室内管弦楽団 <DELOS> 6月新譜 DE3263 \2200 フランク・ブリッジ: 室内協奏曲 弦楽オーケストラのための4つの小品/3つの牧歌 キャロル・ローゼンバーガー(ピアノ) モスクワ室内管弦楽団/指揮:コンスタンティン・オルベリアン ブリテンにも影響を与えたイギリスの印象主義的作曲家ブリッジの作品集。 ★GZ PUBLISHINGカタログ(チェコ) 0022-2 131 モーツァルト:ディヴェルティメントK.136、137、238、 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 ボリス・モノツォン指揮プラジャル室内管 0030-2 131 ドヴォルザーク、チャイコフスキー:弦楽セレナード ボリス・モノツォン指揮プラガール室内管 0036-2 131 ヨゼフ・ミスリヴェチェク:ディヴェルティメント、 カレル・シュターミッツ:オーケストラ四重奏曲、 マルティヌー:セレナード第2番、 ヤナーチェク:弦楽のための組曲 ドヴォルザーク:夜想曲 ヒネク・ファルカーチ指揮ボヘミア・インディペンデント室内管 0040-2 131 ドヴォルザーク:小品作品75、ワルツニ長調、ユモレスク、 グリーグ:ホルベルク組曲よりサラバンド、 チャイコフスキー:弦楽セレナードよりワルツ、 バッハ:G線上のアリア、 ベートーヴェン:メヌエット、 バーバー:アダージョ、他 ヒネク・ファルカーチ指揮ボヘミア・インディペンデント室内管 0063-2 111 ドヴォルザーク、スーク:弦楽セレナード、 マルティヌー:セレナード ボーダン・ヴァルヒャル指揮スロヴァキア室内管 <Relief> 6月新譜 CR 991064 \2200 コロンタイ:ヴィオラ協奏曲, ボリス・チャイコフスキー:弦楽オーケストラのためのシンフォニエッタ, 主題と8つの変奏 ユーリ・バシュメット(Vn), ウラディミール・フェドセーエフ(指)モスクワ放送交響楽団 録音:1986年 ミハイル・コロンタイは1952年生まれの作曲家。 <NOVALIS> 6月新譜 NOV150 708 (2CD) メンデルスゾーン: 交響曲第4番「イタリア」 「真夏の夜の夢」より5曲 交響曲第3番「スコットランド」 弦楽のための交響曲第9番「スイス」 L.ハーガー(指)イギリス室内管 NOV150 725 (2CD) 「弦楽セレナード集」~ドヴォルザーク、J.スーク、エルガー、フックス ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲Op.48 T.フューリ(指)カメラータ・ベルン <Opus 蔵> 6月新譜 OPK 2013 チャイコフスキー:交響曲第4番 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ 録音:1929年 1938年 <Ondine> 6月新譜 ODE 974 DDD \2200 オリ・ムストネン作品集 三重協奏曲 (1998) 3本のヴァイオリンと管弦楽のための 弦楽九重奏曲第1番 (1995) 小組曲 (1996) チェロと弦楽のための 睡蓮の上で踊る蛙 (2000) チェロと弦楽のための 弦楽九重奏曲第2番 (2000) ペッカ・クーシスト、ヤーッコ・クーシスト、 エリザベート・バティアシヴィリ(Vn)、マルッティ・ラウシ(Vc) オリ・ムストネン(指)タピオラ・シンフォニエッタ 奇才ピアニストとしての評価が高いムストネンが、作曲家・指揮者として登場 します。1967年生まれなので、さぞや前衛的な音楽だろうと想像してしまいま すが、全く逆。擬バロック風もしくは擬古典風で、現代的要素はカケラもあり ません。メロディも美しく、BGMとしても最適。やはり只者ではありませぬ。 ODE 983 DDD 2CD \2900 ラウタヴァーラ:弦楽オーケトラのための作品全集 田舎楽師たち Op1 (1952) ディヴェルティメント (1953) 組曲 (1952) フランツ・リスト讃歌 (1989) バルトークのための墓碑銘 (1955/86) ゾルターン・コダーイ讃歌 (1982) カント1 (1960) カント2 (1961) カント3 (1972) カント4 (1992) ハープと弦楽のためのバラード (1973/81) フィンランド神話 (1977) オストロボスニアのポルスカ (1980/93) レイヤ・ビステル (Hp)、ユハ・カンガス(指)オストロボスニア室内管 日本にも熱烈なファンを持つラウタヴァーラ。彼の弦楽オケ作品を集めたコン ピレーション盤。典型的な「癒し系」音楽で、非常に心穏やかになれます。 |
<NAXOS> 11月新譜 8.555069 ■<イギリス弦楽小曲集第3集> マルテッリ:からかい フィンジ:プレリュード/ロマンス ホルスト:ブルック・グリーン組曲 ブレザード:デュエット ハード:シンフォニア・コンチェルタンテ ウッド:18世紀のスケルツォ モントゴメリー:コンチェルティーノ ●演奏/デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮 ロイヤル・バレエ・シンフォニア(バーミンガム) ロバート・ギブス(ヴァイオリン) シリーズ第3弾は、「惑星」でおなじみのホルストや今年生誕100年を迎えた フィンジをはじめ、マイナー・コンポーザーたちの美しい弦楽作品を収録。イ ギリスの田園風景を描いた絵画を見ながら、紅茶とともに味わいたい一枚です。 <NONESUCH> 2.79633 \2000 2001年、クレーメルによって新たなモーツァルト伝説が始まる。 6月の日本ツ アーでも、圧倒的な個性と斬新な演奏で聴衆を圧倒したギドン・クレーメル /クレメラータ・バルティカ。今、巷で大評判の《トレーシング・アストル》 (品番:2.79601)に続く新譜《アフター・モーツァルト》が、早くも登場! 収録内容はクレーメルらしく、モーツァルトの超名曲と、モーツァルトの父レ オポルド・モーツァルトの作品、そしてラスカトフやシルヴェストロフ、シュ ニトケによる、モーツァルトをベースにしたユニークな作品とを同時収録する、 という斬新なもの。当然ながら演奏は、切れ味抜群の爽快そのもの!一度聴く と病みつきになることうけあいです。必聴! ラスカトフ:W.A.M.の人生からの5分間~バイオリンと弦楽のための モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ ニ長調 K.239 シルヴェストロフ:メッセンジャー-1996 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク シュニトケ:モツ-アルト・ア・ラ・ハイドン レオポルト・モーツァルト:おもちゃの交響曲 ギドン・クレーメル、クレメラータ・バルティカ <NAXOS> 10月新譜 8.559060 ■アンタイル(1900-1959): バレエ・メカニック(1953年改訂版)/弦楽オーケストラのためのセレナード 第1番/5つの器楽のための交響曲/室内管弦楽のためのコンサート ●演奏/ダニエル・スポールディング指揮 フ ィラデルフィア・ヴィルトゥオーソ室内管弦楽団 大胆な音楽を発表し「悪童」と呼ばれた実験作曲家アンタイル。4台のピアノ と多くの打楽器を使った代表作「バレエ・メカニック」、ストラヴィンスキー を思わせる「セレナード第1番」「コンサート」などを収録しました。 ●Delos SACD:マルチ・チャンネルのスーパー・オーディオCD DS3259 \3500 ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a (弦楽四重奏曲第8番よりバルシャイ編) シュニトケ:ピアノと弦楽のための協奏曲 コンスタンチン・オルベリアン(ピアノと指揮) モスクワ室内管弦楽団 <IPPNW> 9月新譜 IPPNW 1 \2000 マーラー:交響曲第5番~アダージェット モーツァルト:「イドメネオ」~イリアのアリア“父よ兄よ、さようなら” 同:コンサートアリア「とどまって、いとしい人」K528 ドビュッシー:神聖な踊りと世俗の踊り バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント マルティン・フィッシャー=ディースカウ(指)新ベルリン室内管弦楽団 バーバラ・ヘンドリクス(S),マリア・グラーフ(ハープ) 録音:1992年2月29日 バーバラ・ヘンドリクスのモーツァルト2曲が注目! IPPNW 5 \2000 ドヴォルザーク:交響曲第8番, メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第7番 マルティン・フィッシャー=ディースカウ(指) チェコ・フィルハーモニーのメンバー&新ベルリン室内管弦楽団, クロール・アンサンブル・ベルリン 録音:1992年9月8日,1993年1月17日 指揮者のマルティン・フィッシャー=ディースカウは偉大なディートリヒの次 男坊として1954年(F=Dがバイロイトにデビューした年)に生まれました。知 的でさっぱりした親父殿の顔に比べ、暑っ苦しいほどに野性味のあるコイ風貌 で、ドイツを中心に活躍しています。 <NAXOS> 日本語帯付8月新譜 8.556692 ■ルトスワフスキ(1913-1994):<ザ・ベスト・オブ・ルトスワフスキ> 交響的変奏曲/弦楽のための序曲/小組曲~歌/管弦楽のための協奏曲~第1 &2曲目/葬送曲~エピローグ/ベネチアの遊び~パート3&4/チェロ協奏 曲~カンティレーナ&フィナーレ/パガニーニの主題による変奏曲 /チェーン2~Ad libitum/ピアノ協奏曲 ~ 第4楽章 ●演奏/アントニ・ヴィト指揮 ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団、 アンジェイ・バウア(チェロ)、ベルント・グレムザー(ピアノ)、 クシシトフ・バコフスキー(ヴァイオリン)、 ピョートル・パレチニー(ピアノ) ポーランドの作曲家ルトスワフスキの既発売ディスクから聴きどころを選び、 入門編とも言える一枚のディスクにしました。作風を知る手がかりに、そして ナクソス盤の演奏を知る手がかりになります。 <CASCAVELLE> 旧譜のご案内 VEL 1061 メンデルスゾーン: 八重奏曲 弦楽のための交響曲第10番 同第12番 T.フューリ(Vn&指)カメラータ・ベルン <Capriccio> 7月新譜 51057(2CDs) CD-1 ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1868):弦楽のためのソナタ集 ソナタ第1番ト長調 ソナタ第2番イ長調 ソナタ第3番ハ長調 ソナタ第4番変ロ長調 CD-2 ソナタ第5番変ホ長調 ソナタ第6番ニ長調「テンペスト」 セレナータ変ホ長調 ミヒャエル・エルクセルベン(ヴァイオリン、ディレクター)、 ニュー・ベルリン室内管弦楽団 録音は1991年。このロッシーニ若書きのソナタ集は競合盤も多いが、このCD の演奏は弦楽合奏の際だった美しさが売り <cpo> 8月新譜 999517-2 \2000 ■ヴィラ=ロボス(1887-1959):交響曲第6番/同第8番/弦楽のための組曲 ●演奏/カール・セント=クレア指揮 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団 国内外のメディアで好評を得ている交響曲全集の最新盤は、第5番の24年後に 書かれた第6番、そして1950年作曲の第8番、他を収録。作風に大きな変革が 訪れ12音技法まで使った第6番は、作曲者にとって異端の作品。古典的なスタ イルを持つ第8番も秀作です。 <ULTIMAアルティマ・シリーズ> 8573.88049 ERATO ヴィヴァルディ: 弦楽と通奏低音のための協奏曲(シンフォニア)ホ短調RV.134/弦楽と通奏 低音のための協奏曲ハ長調RV.114/同 ハ短調RV.118/同 ハ短調RV.120/同 ニ長調RV.124/同 ニ短調RV.128/同 ホ短調RV.133/同 ヘ長調RV.140/同 ヘ短調RV.143/同 ト長調<田園風>RV.151/同 ト短調RV.152/同 イ長調 RV.158/同 変ロ長調<コンカ>RV.163/同 変ロ長調RV.167/弦楽と通奏低 音のためのシンフォニア 第2番 ハ長調RV.116/同 第8番 ト長調RV.146/ 同 第13番 ホ長調RV.132/同 第17番 ヘ長調RV.137/同 第22番 ロ短調RV.168 クラウディオ・シモーネ指揮 イ・ソリスティ・ヴェネティ <black box> iCLASSICS BBM 3004 \1550 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): フィレンツェの思い出 op. 70 弦楽セレナーデ op. 48 フィオヌアラ・ハント(指揮)、アイルランド室内管弦楽団 <EMI> 7月新譜 CDC-5571592 \2200 パッパーノ/プッチーニ:グローリア・ミサ、交響的前奏曲、菊の花 ロベルト・アラーニャ(テナー)、トマス・ハンプソン(バス) ロンドン交響楽団、合唱団、 アントニオ・パッパーノ指揮 現代のオペラ界の三人のスターによる、プッチーニの声楽作品。イタリアの 教会音楽家の系譜出身の証明ともいうべきプッチーニ初期(1880年)22歳の 作品がグローリア・ミサ。当時彼はミラノ音楽院でバッツィーニとポンキエ ッリの弟子でした。また交響楽を志向していた1876年の交響的前奏曲と「マ ノン・レスコー」と同時期に作曲した(1890年)「菊の花」(今録音は弦楽 オケ版)というプッチーニの秘曲ともいうべき作品も収録しています。 <black box> BBM 1003 \2200 アーサー・ダフ:ミーズの牧歌 ジョン・F・ラーチェット:マック・アナティーの糸車 ジョン・F・ラーチェット:オシアンの葬送歌 トマス・C・ケリー:バロック様式による「オカロラン組曲」 ジョーン・トリンブル:弦楽のための組曲 アーサー・ダフ:弦楽のためのアイルランド組曲 アロイス・フライシュマン:エリザベス・マクダーモット・ロー トマス・C・ケリー:弦楽のための3つの小品 フィオヌアラ・ハント(指揮)、アイルランド室内管弦楽団 <DELOS> 6月新譜 DE3263 \2200 フランク・ブリッジ: 室内協奏曲 弦楽オーケストラのための4つの小品/3つの牧歌 キャロル・ローゼンバーガー(ピアノ) モスクワ室内管弦楽団/指揮:コンスタンティン・オルベリアン ブリテンにも影響を与えたイギリスの印象主義的作曲家ブリッジの作品集。 ★GZ PUBLISHINGカタログ(チェコ) 0022-2 131 モーツァルト:ディヴェルティメントK.136、137、238、 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 ボリス・モノツォン指揮プラジャル室内管 0030-2 131 ドヴォルザーク、チャイコフスキー:弦楽セレナード ボリス・モノツォン指揮プラガール室内管 0036-2 131 ヨゼフ・ミスリヴェチェク:ディヴェルティメント、 カレル・シュターミッツ:オーケストラ四重奏曲、 マルティヌー:セレナード第2番、 ヤナーチェク:弦楽のための組曲 ドヴォルザーク:夜想曲 ヒネク・ファルカーチ指揮ボヘミア・インディペンデント室内管 0040-2 131 ドヴォルザーク:小品作品75、ワルツニ長調、ユモレスク、 グリーグ:ホルベルク組曲よりサラバンド、 チャイコフスキー:弦楽セレナードよりワルツ、 バッハ:G線上のアリア、 ベートーヴェン:メヌエット、 バーバー:アダージョ、他 ヒネク・ファルカーチ指揮ボヘミア・インディペンデント室内管 0063-2 111 ドヴォルザーク、スーク:弦楽セレナード、 マルティヌー:セレナード ボーダン・ヴァルヒャル指揮スロヴァキア室内管 <Relief> 6月新譜 CR 991064 \2200 コロンタイ:ヴィオラ協奏曲, ボリス・チャイコフスキー:弦楽オーケストラのためのシンフォニエッタ, 主題と8つの変奏 ユーリ・バシュメット(Vn), ウラディミール・フェドセーエフ(指)モスクワ放送交響楽団 録音:1986年 ミハイル・コロンタイは1952年生まれの作曲家。 <NOVALIS> 6月新譜 NOV150 708 (2CD) メンデルスゾーン: 交響曲第4番「イタリア」 「真夏の夜の夢」より5曲 交響曲第3番「スコットランド」 弦楽のための交響曲第9番「スイス」 L.ハーガー(指)イギリス室内管 NOV150 725 (2CD) 「弦楽セレナード集」~ドヴォルザーク、J.スーク、エルガー、フックス ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲Op.48 T.フューリ(指)カメラータ・ベルン <Opus 蔵> 6月新譜 OPK 2013 チャイコフスキー:交響曲第4番 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ 録音:1929年 1938年 <Ondine> 6月新譜 ODE 974 DDD \2200 オリ・ムストネン作品集 三重協奏曲 (1998) 3本のヴァイオリンと管弦楽のための 弦楽九重奏曲第1番 (1995) 小組曲 (1996) チェロと弦楽のための 睡蓮の上で踊る蛙 (2000) チェロと弦楽のための 弦楽九重奏曲第2番 (2000) ペッカ・クーシスト、ヤーッコ・クーシスト、 エリザベート・バティアシヴィリ(Vn)、マルッティ・ラウシ(Vc) オリ・ムストネン(指)タピオラ・シンフォニエッタ 奇才ピアニストとしての評価が高いムストネンが、作曲家・指揮者として登場 します。1967年生まれなので、さぞや前衛的な音楽だろうと想像してしまいま すが、全く逆。擬バロック風もしくは擬古典風で、現代的要素はカケラもあり ません。メロディも美しく、BGMとしても最適。やはり只者ではありませぬ。 ODE 983 DDD 2CD \2900 ラウタヴァーラ:弦楽オーケトラのための作品全集 田舎楽師たち Op1 (1952) ディヴェルティメント (1953) 組曲 (1952) フランツ・リスト讃歌 (1989) バルトークのための墓碑銘 (1955/86) ゾルターン・コダーイ讃歌 (1982) カント1 (1960) カント2 (1961) カント3 (1972) カント4 (1992) ハープと弦楽のためのバラード (1973/81) フィンランド神話 (1977) オストロボスニアのポルスカ (1980/93) レイヤ・ビステル (Hp)、ユハ・カンガス(指)オストロボスニア室内管 日本にも熱烈なファンを持つラウタヴァーラ。彼の弦楽オケ作品を集めたコン ピレーション盤。典型的な「癒し系」音楽で、非常に心穏やかになれます。 |