アイザック・スターン(Isaac Stern, 1920-2001)
ロシア(現ウクライナ)に生まれるが1歳でサンフランシスコに移住.サンフランシスコ音楽院に8歳で入学し,16歳でサンフランシスコ交響楽団と共演しデビュー.その後,演奏活動の傍らカーネギーホールの存続運動や,若手音楽家の育成に当たった.
EMIクラシックアーカイブ「アイザック・スターン」
(EMI Classic archive: Isaac Stern,リージョンフリー)
クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション Vol.1 ~弦楽器編
(Collectors Edition 1: Classic Archive Strings)
ギトリス、シェリング、スターン、ミルシテイン、グリュミオー、コーガン、フェラス、ロストロポーヴィチ、トルトゥリエ、フルニエといった20世紀を代表する巨匠たちの演奏の数々がブルーレイ・ディスク1枚に収録されたものです。以前、EMIよりアーティスト別に発売されていたシリーズの内容がほとんどですが、これだけ充実した名演奏の映像が1枚のブルーレイに収まっているのは大変お買い得です!17時間をもこえるこの膨大な内容は、音だけではわからない、巨匠の演奏の姿や表情まで映し出した歴史的にも貴重な映像ばかりです。映像から巨匠の演奏に触れることによりそれぞれの個性と味わい深い音楽をよりリアルに感じることができます。ギトリス全盛期の白熱のチャイコン、シェリングの硬派なブラームス、愛情に満ちたスターンによるモーツァルト、ミルシテイン自作自演のパガニーニアーナ、ビロードのようなグリュミオーのメンコン、フェラスの情熱的なシベリウス&ストラヴィンスキー、コーガンの表情からは想像もできないほど雄弁なベートーヴェン、ロシアン魂炸裂のロストロポーヴィチのショスタコ、真摯で深い精神性を湛えたトルトゥリエのバッハ、優雅で洗練されたフルニエのシューマンなど、どのアーティストの演奏も唯一無二でこれらのひと際輝いた演奏に感動をせずにはいられません!(キングインターナショナル解説より)
フーベルマン・フェスティバル
(Huberman Festival,リージョンフリー)
ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲とバッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲に1st Violinとして登場.
ベル・テレフォン・アワーの偉大なヴァイオリニストたち
(Great Violinists on The Bell Telephone Hour(1959-1964),リージョンフリー)
アルテュール・グリュミオー(Arthur Grumiaux, 1921-1986)
ベルギーに生まれ4歳でヴァイオリンを始め,その後パリに留学してエネスコに師事.美しく艶やかな音色を持ちフランコ=ベルギー派の継承者とされる.弟子にオーギュスタン・デュメイがいる.
EMIクラシックアーカイブ23「アルテュール・グリュミオー」
(EMI Classic archive: Arthur Grumiaux,リージョンフリー)
グリュミオーの映像はほとんど出回っておらず,このDVDが容易に手に入るものとしては唯一のものです.
クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション Vol.1 ~弦楽器編
(Collectors Edition 1: Classic Archive Strings)
ギトリス、シェリング、スターン、ミルシテイン、グリュミオー、コーガン、フェラス、ロストロポーヴィチ、トルトゥリエ、フルニエといった20世紀を代表する巨匠たちの演奏の数々がブルーレイ・ディスク1枚に収録されたものです。以前、EMIよりアーティスト別に発売されていたシリーズの内容がほとんどですが、これだけ充実した名演奏の映像が1枚のブルーレイに収まっているのは大変お買い得です!17時間をもこえるこの膨大な内容は、音だけではわからない、巨匠の演奏の姿や表情まで映し出した歴史的にも貴重な映像ばかりです。映像から巨匠の演奏に触れることによりそれぞれの個性と味わい深い音楽をよりリアルに感じることができます。ギトリス全盛期の白熱のチャイコン、シェリングの硬派なブラームス、愛情に満ちたスターンによるモーツァルト、ミルシテイン自作自演のパガニーニアーナ、ビロードのようなグリュミオーのメンコン、フェラスの情熱的なシベリウス&ストラヴィンスキー、コーガンの表情からは想像もできないほど雄弁なベートーヴェン、ロシアン魂炸裂のロストロポーヴィチのショスタコ、真摯で深い精神性を湛えたトルトゥリエのバッハ、優雅で洗練されたフルニエのシューマンなど、どのアーティストの演奏も唯一無二でこれらのひと際輝いた演奏に感動をせずにはいられません!(キングインターナショナル解説より)
レオニード・コーガン(Leonid Borisovitch Kogan, 1924-1982)
ロシア(現:ウクライナ)に生まれ12歳でティボーに師事.オイストラフの陰に隠れてしまったためか知名度は高くないが,卓越した技巧を持つ.弟子にムローヴァや故池田万寿夫夫人の佐藤陽子がいる.
EMIクラシックアーカイブ2「レオニード・コーガン」
(EMI Classic archive 2: Leonid Kogan,リージョンフリー)
クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション Vol.1 ~弦楽器編
(Collectors Edition 1: Classic Archive Strings)
ギトリス、シェリング、スターン、ミルシテイン、グリュミオー、コーガン、フェラス、ロストロポーヴィチ、トルトゥリエ、フルニエといった20世紀を代表する巨匠たちの演奏の数々がブルーレイ・ディスク1枚に収録されたものです。以前、EMIよりアーティスト別に発売されていたシリーズの内容がほとんどですが、これだけ充実した名演奏の映像が1枚のブルーレイに収まっているのは大変お買い得です!17時間をもこえるこの膨大な内容は、音だけではわからない、巨匠の演奏の姿や表情まで映し出した歴史的にも貴重な映像ばかりです。映像から巨匠の演奏に触れることによりそれぞれの個性と味わい深い音楽をよりリアルに感じることができます。ギトリス全盛期の白熱のチャイコン、シェリングの硬派なブラームス、愛情に満ちたスターンによるモーツァルト、ミルシテイン自作自演のパガニーニアーナ、ビロードのようなグリュミオーのメンコン、フェラスの情熱的なシベリウス&ストラヴィンスキー、コーガンの表情からは想像もできないほど雄弁なベートーヴェン、ロシアン魂炸裂のロストロポーヴィチのショスタコ、真摯で深い精神性を湛えたトルトゥリエのバッハ、優雅で洗練されたフルニエのシューマンなど、どのアーティストの演奏も唯一無二でこれらのひと際輝いた演奏に感動をせずにはいられません!(キングインターナショナル解説より)
Leonid Kogan: Interpretations (リージョンフリー)
コーガン自身の曲紹介と共に,過去のスタジオ映像を集めたテレビ番組をDVD化したものです.コーガンの超絶技巧をカラーで見ることができるのは貴重です.特にネル・コウ・ピウは必見でしょう.
オイストラフ「コンチェルト・コンプリート」
(Oistrakh, Concerto Complete)
ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲に2nd Violinとして登場.4th Violinが息子のP. コーガンでオイストラフ親子との親子共演.
イヴリー・ギトリス (Ivry Gitlis, 1922- )
20世紀を代表する巨匠ヴァイオリニスト最後の生き残り.80歳を越えた現在も演奏を続けており,最近も来日してコンサートを行っている.老成したジプシー弾きが目立つギトリスだが,実はもともと超絶技巧でならしたヴァイオリニスト.エネスコ,カール・フレッシュ,ティボーらに師事している.(3人ともマルシックの弟子である.オイストラフは彼の使用していたストラドを愛用)
EMIクラシックアーカイブ50「イヴリー ギトリス」
(EMI Classic archive 50: Ivry Gitlis, リージョンフリー)
20世紀のヴァイオリニストを映像で綴るドキュメント「グリュミオー」におまけとして,ロンカプの演奏が収録されており,彼の鋭い,「こてこて」の演奏を目の当たりにすることができます.そしてついに今回,EMIより彼のDVDが発売されることになりました.収録曲ですが,チャイコフスキーの協奏曲,前述のラ・カンパネラのほか小品が多数と充実の内容で,ギトリスの濃厚な演奏ぶりが堪能できそうです.
クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション Vol.1 ~弦楽器編
(Collectors Edition 1: Classic Archive Strings)
ギトリス、シェリング、スターン、ミルシテイン、グリュミオー、コーガン、フェラス、ロストロポーヴィチ、トルトゥリエ、フルニエといった20世紀を代表する巨匠たちの演奏の数々がブルーレイ・ディスク1枚に収録されたものです。以前、EMIよりアーティスト別に発売されていたシリーズの内容がほとんどですが、これだけ充実した名演奏の映像が1枚のブルーレイに収まっているのは大変お買い得です!17時間をもこえるこの膨大な内容は、音だけではわからない、巨匠の演奏の姿や表情まで映し出した歴史的にも貴重な映像ばかりです。映像から巨匠の演奏に触れることによりそれぞれの個性と味わい深い音楽をよりリアルに感じることができます。ギトリス全盛期の白熱のチャイコン、シェリングの硬派なブラームス、愛情に満ちたスターンによるモーツァルト、ミルシテイン自作自演のパガニーニアーナ、ビロードのようなグリュミオーのメンコン、フェラスの情熱的なシベリウス&ストラヴィンスキー、コーガンの表情からは想像もできないほど雄弁なベートーヴェン、ロシアン魂炸裂のロストロポーヴィチのショスタコ、真摯で深い精神性を湛えたトルトゥリエのバッハ、優雅で洗練されたフルニエのシューマンなど、どのアーティストの演奏も唯一無二でこれらのひと際輝いた演奏に感動をせずにはいられません!(キングインターナショナル解説より)
フーベルマン・フェスティバル
(Huberman Festival,リージョンフリー)
ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲に2nd Violinとして登場.
EMIクラシックアーカイブ23「アルテュール・グリュミオー」
(EMI Classic archive: Arthur Grumiaux,リージョンフリー)
ボーナストラックなのですがギトリス・ファンであればこの「ロン・カプ」を見るためだけにこのDVDを買う価値があると思います.※EMIクラシックアーカイブ「ギトリス」に収録のものと同じ映像です.
イツァーク・パールマン(Itzhak Perlman, 1945- )
イスラエルに生まれ3歳でヴァイオリンを始めるが4歳で小児麻痺により下半身が不自由となる.13歳のときアメリカのテレビ番組「エド・サリバン・ショー」に出演したことで注目され,アイザック・スターンの推薦でジュリアード音楽院に入学し,イヴァン・ガラミアン,ドロシー・ディレイの指導を受ける.同じガラミアン門下に早世したマイケル・レビン,ズーカーマン,チョン・キョンファらがいる.ハイフェッツ以来といわれる完璧な技巧を持つ現在活躍する最高のヴァイオリニストの一人である.
パールマン・イン・ロシア
(Perlman In Russia,リージョンフリー,日本語字幕なし)
ソ連時代に出国目前にキャンセルとなったツアーをロシアの時代となってついに実現した様子を追ったドキュメンタリー.残念ながらチャイコフスキーの協奏曲は第3楽章しか収録されていませんが,リサイタルのほうは途中に会場の様子なども写るものの基本的には演奏を捕らえており,脂の乗り切ったパールマンのパーフェクトな演奏を見ることができます.特にヴィエニヤフスキとバッツィーニは圧巻です.
オーマンディ&パールマン
(Eugene Ormandy & Itzhak Perlman)
このDVDに収録されているチャイコフスキーの協奏曲ですが,1楽章が終わったところで盛大な拍手が巻き起こってしまうという,ちょっと珍しい光景が見られます.聴衆はクラシックの演奏会を聞きなれていない人とは思えないので,パールマンの鬼気迫る演奏が聴衆を揺り動かしたのかもしれません.
パールマン:ヴァイオリン協奏曲 ベートーヴェン/ブラームス
(リージョンフリー)
フーベルマン・フェスティバル
(Huberman Festival,リージョンフリー)
ギドン・クレーメル( Gidon Kremer, 1947- )
ソ連(現:ラトビア)でヴァイオリン一家に生まれたクレーメルは,祖父や父にヴァイオリンを習い,モスクワ音楽院でダヴィッド・オイストラフに師事.1969年のパガニーニコンクールおよび1970年のチャイコフスキーコンクールで優勝し国際的名声を得た.埋もれていた小品やカデンツァを取り上げ録音したり,旧ソ連の作曲家や現代作曲家の曲を取り上げるなど挑戦的な演奏活動を続けている.
(Gidon Kremer: Back to Bach,リージョンフリー,日本語字幕なし)クレーメルのバッハ無伴奏全集といえば,定番のPHILIPS盤(1980)のほか,新録音のバック・トゥ・バッハ」がお目見えしました.撮影は2001年9月にロッケンハウスで行われ,ECM盤の録音と同じことから,録音と撮影が同時に行われたようです.鬼気迫る演奏映像のほか,1時間のドキュメントが収録されており,旧ソ連時代の映像など貴重な映像も見ることができます.輸入版で日本語字幕が無いのが欠点ですが(英語字幕はあり),この手のDVDにしては比較的安価ですので,購入してみてはいかがでしょうか.
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
Mozart: Violin Concertos and Sinfonia Concertante
(Gidon Kremer, Kim Kashkashian, Winer Philharmoniker, Nikolaus Harnoncourt,リージョンフリー)
指揮:アーノンクール,演奏:ウィーンフィルで1983年から1987年の収録.しかも会場がウィーン楽友協会にコンツェルトハウス(4番と5番)とソロ以外の映像も十分堪能できます.協奏交響曲も収録されておりヴィオラはカシュカシアンです.カデンツァはピアニストにしてモーツァルト研究家のロバート・レビンのもの(一部クレーメルの自作)を使用しているあたりがクレーメルらしいですね.クレーメルは良く動いてフレームアウトするので,カメラが追いかけるのが大変そうです.クレーメルは楽譜を見て弾いており,しかも出だしのトゥッティのところも弾いてしまうのです.これもクレーメルならではの面白さです.
またコンサートマスターが1番と協奏交響曲はヒンク,2番は入団直後のホーネック(4,5番の1裏も),そして3番から5番は名コンサートマスターにして1992年に若くして登山で滑落死したヘッツェルが登場します.4番3楽章でのクレーメルとヘッツェルのソロも見所です.
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲,ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
Brahms: Violin Concerto and Double Concerto for Violin and Cello
(Gidon Kremer, Mischa Maisky, Winer Philharmoniker, Leonard Bernstein)
ヴィヴァルディ:四季
Vivaldi: Four Seasons
(Gidon Kremer, English Chamber Orchestra, リージョンフリー)