士幌線資料館掲示板
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[908] 第五音更川橋梁
くろくま
2007/09/28(Fri) 17:50
いどさん、はじめまして。くろくまと申します。
以前より楽しくROMさせて頂いておりますが、クマやキツネも遊びに来る士幌線資料館にもう一匹、くまを加えていただきたく参上しました。
わたしは東京生まれ東京育ちですが、蒸機終焉のころ幾度か渡道し、士幌線の景観にすっかり魅了されてしまいました。
はじめて訪れたとき、残念なことに上士幌以北の臨貨が運用されなかったので、ロケハンを兼ねて三股まで足をのばしたときのこと。清水谷を過ぎてから突如右手車窓に豁が現われ、真っ青な空に裏大雪の峰々が白く輝いて見えたときには、この世の別天地に迷い込んだような気持ちになりました。
すかさず、勾配と光線具合を頭のなかで計算し、必ず撮影に来ようと思い、49年から50年にかけて3回だけですが、入線することができました。今になると本当に来てよかったと思います。
当時は、蒸機撮影の一日一日が貴重でしたから、9600の逆向を上士幌以南で一本、以北で上下各一本しか写せない士幌線は効率が悪く、あまりファンが訪れることがなかった線区でした。
それでも前日、帯広機関区に電話をかけて臨貨の運用を確かめると、妙にうきうきした気分になって、からまつに乗ってやって来てしまうから不思議です。
もう、30年以上昔のネガやポジなのでキズやカビだらけですが、なるべく復元させてご覧にいれようと思います。内緒ですが、会社が閑なとき、こっそり修正しています。
今回の画像は50年3月20日に撮影したものです。
今後とも宜しくお願いいたします。
[P1][P1s]
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[910] Re: 第五音更川橋梁
くろくま
2007/10/01(Mon) 11:24
いどさん、こんにちは。
東京はこの三日間、涼しいというよりも寒い日が続いております。
十勝の方は如何ですか。ニペソツ辺りの初冠雪はいつごろになるのでしょうか。
ところで帯広の「フジモリ食堂」ってご存知ですか。たしか駅前広場の先の角にあったと思います。帯広を利用した際によく立ち寄った店で、水のかわりにファンタが出るというので、帯広千秋庵(のちの六花亭)のホワイトチョコとともに仲間内では評判が良かったことを記憶しています。
今日も仕事は暇なようで(シメシメ!!)、投稿すべく修正作業がはかどりそうです。ネガのベース面が擦り傷だらけの難敵に挑戦です。
ところで解像度ですが、できるだけ高画質で見ていただきたいので多少重いのですが、前回と同様のサイズでお送りしたいのですが、もし重すぎてサーバーの負荷が気になるとか、スレ(フレーム)が短くなってしまうということであれば考慮いたします。
それにしても「士幌線」特化のHP、いつ眺めても感動いたします。気長に資料の充実を図っていってくださいね。
昨日、池袋に行って大手書店の地図売場で「芽登温泉」「糠平」などの5万図を手に取り、かつての路線を思い描きながら感傷に浸ってきました。じつは、棚に士幌線がまだ記載されている昭和50年ころの図様が残っていないかの確認でしたが、残念ながらありませんでした。
「タウシュベツとのニアミス」(現在画像修正真最中)を次回アップさせて頂く予定です。
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[911] Re: 第五音更川橋梁
いど
2007/10/01(Mon) 20:08 URL
>十勝の方は如何ですか。
私も現在は十勝に住んでいないもので...(笑)
キツネメさん,いかがですか?
>ところで帯広の「フジモリ食堂」ってご存知ですか。
高校生のころ行ったことがありますよ.確かに水ではなくファンタっぽい炭酸ジュースが出てきました.チェーン店のカレーのインディアンにも良く行きましたが,くろくまさんの時代には無かったかもしれません.
(同系列の「こんにちは」という洋食店もありましたが,いまもあるのでしょうかね.)
画像サイズの方は同じサイズで今のところ大丈夫ですよ.
旧版地図ですが,さすがにもう売っていません.(ごくまれに田舎の書店でデッドストックとして見つかる場合があるようですが)
東京ならば国会図書館でほとんどの旧版地形図を見ることが出来ます.
また広尾(十勝のではないですよ,笑)の都立中央図書館には昭和50年前後の地形図があります.当サイトで掲載の地図はこの2ヶ所で複写してきたものです.
竹橋近くの国土地理院でも平日のみですがコンピュータで閲覧複写が可能です.
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[912] Re: 第五音更川橋梁
くろくま
2007/10/02(Tue) 17:36
>私も現在は十勝に住んでいない・・・
いどさんは札幌近辺にお住まいでしたっけ。そちらの方は如何ですか。結構寒くなってきていますでしょうか。
>高校生のころ行ったことがありますよ
わたしも行ったのは高校生のころです。でもさすがに地元、「インディアン」や「こんにちは」などと連鎖していくとは・・・。異邦人にはついて行けませんね・・・。
>ごくまれに田舎の書店でデッドストックとして見つかる場合・・・
そうなんです。それを狙ったのですが、以前に地勢図を売っていた池袋の「芳林堂」は潰れてしまい、「リブロ」からは売場がなくなってしまいましたので、「ジュンク堂」の棚で表記ラベルが白いところから探してみたのです。まあ、この本屋さんが進出してきてから日が浅いので、探すこと自体がまちがいなのですけど・・・。
地図の入手方法についての解説ありがとうございます。そのうち広尾の方に行ってみようかな、と思います。国会図書館はいろいろと段取りが煩雑な様子ですから・・・。図書館コピーは原則半面ですよね。でも地勢図は美しいカラー版を手元に置いておきたいもの、デジカメでこっそり複写しちゃおうかな!?
実家(電車で5駅)には、当時のロケハン用のものが何葉か残っているはずなのですが、わたしの部屋だったところは物置と化しており、ネズミの糞をかき分けて探しても、なかなか見つかりそうもありません。現に時折探してきた道内時刻表も、当時の8ミリも未だに見つかっておりません(SLダイヤ情報などは全巻見つかりましたが)。
今日は仕事(?)がはかどりませんでした。何せ、本業があったもので・・・。
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[913] Re: 第五音更川橋梁
いど
2007/10/03(Wed) 00:09 URL
都立中央図書館には昭和50年頃の5万分の1地形図のほか.昭和40年頃の2万5千分の1地形図や昭和30年頃の地勢図もあります.
確かに半面しかコピーできませんが(一度では...)
地勢図なら士幌線の範囲は帯広と北見の2枚だけですから,カラーコピーしてもたいした料金にはならないと思いますよ.
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