士幌線資料館掲示板
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[1330] 士幌線列車ダイヤ vol.2
とおりすがりです
2011/01/08(Sat) 13:28
管理人さま

お世話さまでございます。
古い資料を整理していましたところ、昭和50年代の士幌線1時間目ダイヤが出てきましたので、
スキャン、結合の上でアップさせていただきました。
撮影現場で使用していたもので折り目や汚れが目立ち申し訳ございませんが、
以前キツネメ十勝さんがアップされていたダイヤに続くもので、
判読さえできれば何かのお役に立てるのではないかと思いました。

1枚目は昭和53年10月2日改正、同12月1日訂補のもので、糠平−十勝三股間にスジが入った最後のダイヤになります。
すでに十勝三股臨貨の8791〜8792列車のスジはなく、音更までの小運転貨物も季節列車扱いになっています。
上士幌までの貨物についても、返しの列車番号が1792列車に変わっています。
ついでに言えば、広尾線の貨物列車も運転時間帯が大きく後ろにずれています。

2枚目は昭和56年10月1日改正のもので、当然ながら糠平−十勝三股間にスジはありません。
北海道総局の1時間目ダイヤの印刷原本からずっと幌加の「加」が落ちていて、この部分だけ手書きだったのですが、
このダイヤにはもう幌加は必要なくなったためか、手書き文字が書き込まれていません。
貨物列車のスジは上士幌までの1791〜1792列車だけに減っていますが、
これも昭和57年11月改正で廃止される直前の最後の貨物ダイヤになります。
また、広尾線の貨物スジの時間帯が9600時代のものに戻っていたり、
標津線の中標津−根室標津間、厚床−中標津間の貨物スジが消えています。
同じ標津線では、
C11時代からDL化後も続いていた標茶−中標津間の朝一の貨物列車の補機仕業(不定期だった記憶があります)も消滅です。

これより以前の蒸機時代にも渡道の際には1時間目ダイヤと2分目ダイヤを現場で持ち歩いていました。
2分目ダイヤは北海道総局の支線独特の小型版です。
捨ててはいないと思いますので、いずれ出てきましたらアップさせていただきたいと思います。
蒸機時代は頻繁に使いましたから、紙がもっとボロボロになっていたはずですが...

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[1331] Re: 士幌線列車ダイヤ vol.2
いど
2011/01/11(Tue) 20:11 URL
これは,貴重なものをアップロードありがとうございます.

私はこの辺,詳しくないのですが,
いずれキツネメさん,ひぐまさんあたりから,コメントが頂けるかと.

また出てきましたら是非アップロードお願いします.

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