士幌線の概要

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国鉄士幌線

全長:78.3 km(路線変更前76.0km)

開業:大正15年12月10日 帯広-士幌

全通:昭和14年11月18日 帯広-十勝三股

路線変更:昭和30年8月1日 清水谷-幌加間(糠平ダム建設のため)

廃止:昭和62年3月22日

士幌線路線図 北海道国鉄路線

概略

国鉄士幌線は,北海道の十勝平野をその中心都市帯広から北に貫く全長78.3kmの鉄道である.大正14年12月帯広-士幌間が開業,翌年7月には帯広-上士幌間が開通した.その後,北進を続け昭和14年11月,上士幌-十勝三股間が開通し一応の完成を見た.昭和30年8月には糠平ダム建設のため清水谷-幌加間のルート変更および糠平駅の移転が行われた.しかし自動車の普及で輸送が激減,昭和53年12月,糠平-十勝三股間が代行バス輸送となった.その後,赤字ローカル線の廃止対象となり,昭和62年3月22日全線が廃止された.

歴史

【建設まで】 

 北海道の鉄道はその開拓を進めるべく,明治29年交付の「北海道鉄道敷設法」に基づき主要幹線が整備されていった.明治38年10月21日,釧路-帯広間(釧路線)が開通し,帯広駅が開業.狩勝峠の難工事から,遅れて明治40年9月8日,帯広-旭川間(十勝線)が開通し,十勝は札幌,更には津軽海峡を挟んで東京まで鉄道で結ばれ,飛躍的発展を遂げた.

【帯広-上士幌間の開通】

 大正6年7月「第一期拓殖計画」策定の際,鉄道建設の遅れが計画に支障をきたす一因であるとして五線が追加線として加えられ,その中に上士幌線(帯広-上士幌間,二十三哩二)が含まれた.大正10年4月,上士幌線は北海道建設事務所の所管に編入され,9月から実測開始された.翌大正11年6月路線選定を完了し,同年10月14日より第一工区(帯広-音更間),第二工区(音更-桔梗ヶ岡間(現:駒場))が着工された.大正13年3月には桔梗ヶ岡-上士幌間の線路選定が完了し,同年6月より第三工区として着工された.当初,上士幌までが大正14年中に開業の予定であったが,工事の遅れから大正14年12月9日に帯広-士幌間が「士幌線」として部分開通した.このことが,これまで「上士幌線」と呼ばれていたこの路線の名称変更の原因となったかは定かではない.遅れて翌大正15年7月10日,士幌-上士幌間が開通し,上士幌線38.4kmが全通となった.

 士幌線の開通によって十勝北部の入植,開拓が進んだ.当時の貨物は大豆などの農作物が中心であった.とりわけ上士幌市街の発展は著しく,昭和6年4月,士幌村より上士幌村として分村が行われた.また昭和3年12月15日より新得-鹿追から営業を開始していた北海道拓殖鉄道が,昭和6年11月15日,上士幌まで全通した.

【上士幌-十勝三股間の開通】

 大正11年4月,第二次「鉄道敷設法」が公布され,士幌線の上士幌以北が「十勝国上士幌ヨリ石狩国ルベシベニ至ル鉄道」として予定線に加えられた.「ルベシベ」は現在の上川町であり,北海道を縦貫する鉄道として計画されていた.上士幌-十勝三股間は「音更線」として昭和2年に予算が国会を通過,昭和4年5月,北海道建設事務所の所管に編入,測量が開始された.昭和5年に予算が削除され工事は中断したが,昭和8年に予算が復活,工区を四区に分け,昭和9年5月26日より第一工区(上士幌-清水谷間)が着工された.昭和10年5月7日,第二工区(清水谷ー糠平間)が着工.同年11月26日,上士幌-清水谷間が開通.昭和11年5月6日,第三工区(糠平-幌加間)が着工,同年12月23日,第四工区(幌加-十勝三股間)が着工.昭和14年9月26日,清水谷-糠平間が開通.同年11月18日,糠平-十勝三股間が開通し音更線が全通,士幌線は延長76.0kmとなった.

 大正8年に島隆美によって発見,開発された糠平温泉は,昭和5年の道道の開通で旅館建設が相次いでおり,士幌線の開通が大きく期待された.当時の糠平駅は温泉街とは4.2kmも離れていたため,バスや馬そりで旅館との間を結んでいた.また,音更川は急流の渓谷で,夏は花が咲き誇り,秋には紅葉と風光明媚な地域であった.糠平-十勝三股間の道路は当時無く鉄道が唯一の交通手段であり,十勝三股駅の開業により営林署直轄による森林資源の開発が進んだ.なお「音更線建設要覧」には「本線ハ士幌線ト共ニ根室本線ト石北線ヲ連繋スル線路ノ一部ヲナスモノデ,残ル後半線完成ノ暁ニ於イテ始メテ全機能ヲ発揮スルニ至ル」とあるが,後にそれが実現することは無かった.

【糠平ダム建設とルート変更】

 戦後,電源開発のため糠平ダムの建設が昭和27年12月より開始された.これにより,糠平駅付近から幌加駅近くまでの路線が水没することとなり,ルート変更が行われた.新ルートについては,音更川東岸のルートや清水谷以北廃止の案もあったようであるが,最終的には糠平温泉を通る西岸のルートが採用された.工事は第一期仮工事と,それに続く第二期本工事に分けて行われた.第一期仮工事は昭和28年5月に着工され,ダム堤体を迂回するために帯広起点57.4km(糠平1.7km手前)で東に分岐し,全長385mの丸太枠組みの仮設トンネルを掘削,帯広起点58.5km(糠平0.6km手前)で本線に接続する路線が造られた.同年12月25日付け替えが完了,仮ルートでの運行が開始された.第二期工事は昭和28年3月13日着工された.新ルートは,帯広起点53.8km(清水谷より5.0km)の,第3音更川橋梁で音更川を越えた直後で西側に分岐し,そのまま音更川西岸に第1~6糠平トンネルを掘削,不二川を橋梁で越え,糠平温泉の帯広起点59.7kmに糠平駅を移転した.更に糠平川を跨ぎ,第7~10糠平トンネルを開削して山を越え,ダム湛水後には湖面となる音更川を全長257mの第四音更川橋梁で大きく跨いで,帯広起点68.7km(糠平(新)より9km,幌加まで2.6km)で元の路線に接続した.昭和30年3月4日,第9糠平トンネル掘削工事中の落盤事故で9人が死亡する傷ましい事故もあったが,同年8月1日新ルートは開通し,帯広-十勝三股間は延長が2.3km伸び78.3kmとなった.

 翌月の昭和30年9月,糠平ダムの湛水が開始され,旧糠平駅,タウシュベツ川橋梁を含めた旧線は水没,糠平湖が誕生した.温泉地として停滞気味だった糠平であったが,湖の誕生で観光地として脚光を浴び,観光客は大幅に増加した.夏には第5糠平トンネル出口付近に臨時乗降場「ぬかびらだむ」が設置され,賑わいを見せた.

【気動車の導入と臨時列車】

 新ルート開通直後の昭和30年8月1日,士幌線で初めて気動車(キハ41500)の運行が開始されスピードアップが図られたが,寒冷地対策が弱いためトラブルが多く,またトイレが無いなど不評であった.昭和30年2月10日に旅客と貨物を分ける「客貨分離」が行われ,SLによる旅客輸送は姿を消した.昭和31年に12月25日に武儀,黒石平駅,翌昭和32年12月25日には北平和駅が地元の要望で開設された.気動車は改良が重ねられ,昭和33年春に配置されたキハ12によってサービスが大幅に改善された.

 高度経済成長で国民の生活にゆとりができ観光・旅行がブームとなると,それに合わせて多くの臨時列車が企画された.広尾線では,昭和37年より準急「ひろお」号が運行され襟裳岬へ観光客を運んでいた.士幌線では,昭和41年8月6日から19日まで「ひろお」号と直通の臨時準急「しほろ」号が企画された.これにより海と温泉地を結びつけ観光客の移動を便利にする目的があった.この企画は好評で,翌昭和42年7月9日から8月27日まで,糠平から広尾まで直通の臨時急行「大平原」号が運行され,その後もしばらく続いた.冬季にはスキー・スケート客を糠平へ運ぶため,急行並の臨時列車「銀嶺号」が昭和41年末から昭和45年頃まで運行された.

【合理化の進展】

 昭和30年代,木材,雑穀の輸送量は好調であったが,士幌線の経営は赤字であった.このため,昭和35年4月1日より木野,萩ヶ岡駅が民間委託となった.また十勝平野は平坦で道路の整備が容易であったため,自動車の普及が全道に先駆けて進み,旅客だけでなく多くの貨物がトラック輸送に切り替わっていった.昭和41年10月1日,地元の要望で新士幌駅が仮乗降場として設置されたが,昭和45年9月10日には駒場,中士幌,萩ヶ岡,清水谷,幌加が無人駅となった.昭和40年代後半より全国でSLの廃止が進み,士幌線でも昭和50年4月13日「さよならSLロータリー号」が18年ぶりの旅客列車として運行.同年4月20日の貨物列車を最後にSLの運行が終了した.

 士幌線と併走する国道273号線の整備が進み,昭和47年には三国峠が開通し念願であった上士幌と上川が道路で結ばれた.このことは士幌線の衰退に拍車をかけることとなった.十勝三股までが上士幌から通勤圏内となり十勝三股,幌加の人口は激減,木材輸送もトラックに転換され,昭和51年にはこの区間の鉄道による木材輸送はほとんど無くなった.このため,この区間の収支係数が著しく悪化(昭和52年:22500,乗車人員7人/日)し,昭和53年12月25日,糠平-十勝三股間が,地元の要望で線路を残すことを条件に全国で初めてバスによる代行運行となった.運行時刻は,これまでの列車とほとんど変わりは無かったが「スキー場入口」と「幌加温泉入口」という2つの停留所(臨時乗降場)が設置され乗客の便を図った.このことに加え,代行バス輸送が鉄道ファンの目にとまり乗客数はこれまでの3倍近くになったが,ほとんどが夏に集中しており,合理化を止めるには至らなかった.

【廃止へ】

 昭和55年11月28日「日本国有鉄道経営促進特別措置法」(国鉄再建法)が成立.国鉄の赤字解消のため,経営合理化困難な「地方交通線」(赤字ローカル線)で,輸送密度(1日1キロ当たりの乗客数)が2000未満の76線区のうち40線区(うち道内8線区)が,昭和56年9月18日,第一次廃止対象路線として承認された.国鉄再建法は,地元協議が不調であっても2年経過後は一方的に路線を廃止することのできる条項が盛り込まれており,廃止対象路線の指定は事実上,バス転換か地元自治体によるいわゆる「第3セクター」による運営の選択を迫るものであった.昭和55年11月,士幌線沿線の上士幌,士幌,音更町と帯広市で「国鉄士幌線対策協議会」を結成し廃止反対を訴え,国鉄との協議もボイコットした.しかし国鉄は昭和57年10月22日,第二次廃止対象路線として,士幌線を含む33線区(うち道内14線区)を申請.同年11月には木野,士幌,上士幌の貨物取り扱いを停止.昭和59年2月には音更,士幌,上士幌,糠平,十勝三股の小荷物取り扱いも廃止された.そして昭和59年6月,ついに士幌線を含む27線区が廃止承認された.昭和60年6月20日,第1回特定地方交通線対策協議会が開催され,バス転換か第3セクターによる存続かの議論が開始された.しかし,これだけの赤字を地元自治体で背負うのは不可能であり,昭和61年1月27日の4回目の協議会で,バス転換が決定された.しかし,すでに多くの住民にとって生活の足となっていなかった士幌線の廃止は冷静に受け止められた.昭和61年12月20日の5回目の協議会で,昭和62年3月22日で廃止,23日よりバス転換されることが決定した.帯広駅前-糠平は十勝バス,帯広駅前-上士幌,音更高校-上士幌が拓殖バス,糠平-十勝三股間は上士幌タクシーがそれぞれ運行を行うこととなった.

 士幌線廃止を惜しみ,さまざまなイベントが行われた.昭和61年12月6日と7日,広尾線,士幌線に最初で最後の特急「リゾートエクスプレス愛国・幸福号」が運行された.札幌-新得間のスキー列車として使われていた「アルファ・コンチネンタルエクスプレス」が使用され,大好評であった.廃止一週間前の昭和62年3月15日にはヘッドマークつきの2両編成の気動車「大平原」号が運行.廃止前日の3月21日には,客車4両をDE10が牽引するブルートレイン「大平原」号が運行された.廃止当日の3月22日には「大平原」号に加え,気動車6両編成の「しほろ」号が運行され別れを惜しんだ.そして最終号730D,21:05糠平発-22:31帯広着の運行を最後として,士幌線は63年の歴史に幕を閉じたのである.

年表

西暦
年号
月日
士幌線の出来事
関連事項
1896 明治29年 北海道鉄道敷設法公布
1897 明治30年 6月 旭川-帯広間着工
1900 明治33年 4月 釧路-帯広間着工
1905 明治38年 10月21日 釧路-帯広間全通(釧路線).帯広駅開業
1907 明治40年 9月8日 帯広-旭川間(狩勝峠)全通(十勝線)
1913 大正2年 11月10日 滝川-富良野間開通.滝川-釧路間,釧路本線に改称
1917 大正6年 7月 上士幌線(帯広-上士幌)が建設予定線に追加される
1921 大正10年 4月 上士幌線,北海道建設事務所所管に編入 4月 川上村,鹿追村が音更村より分村
8月5日 釧路-根室間開通,滝川-根室間,根室本線に改称
9月 上士幌線,実測開始.
1922 大正11年 4月 上士幌-ルベシベ(上川)間が鉄道敷設法により予定線となる
6月 帯広-桔梗ヶ岡間,線路選定完了
10月14日 帯広-桔梗ヶ丘(駒場)間着工(上士幌線第1,2工区)
1924 大正13年 3月 桔梗ヶ岡(駒場)-上士幌間,線路選定完了 2月 十勝鉄道開業
1925 大正14年 6月7日 桔梗ヶ岡(駒場)-上士幌間着工(上士幌線第3工区) 5月 河西鉄道開業
9月14日 北海道拓殖鉄道(拓鉄)着工
12月10日 帯広-士幌間開通
1926 大正15年 7月10日 士幌-上士幌間開通(上士幌線全通) 6月 川上村,士幌村と改称
1928 昭和3年 12月15日 拓鉄,新得-鹿追間開通
1929 昭和4年 11月2日 広尾線,帯広-中札内間開通
11月26日 拓鉄,鹿追-中音更間開通
1930 昭和5年 10月10日 広尾線,中札内-大樹間開通
1931 昭和6年 4月 上士幌村が士幌村より分村
11月15日 拓鉄,中音更-上士幌間開通(全通)
1932 昭和7年 11月5日 広尾線,大樹-広尾間開通(全通)
1934 昭和9年 5月26日 上士幌-清水谷間着工(音更線第1工区)
1935 昭和10年 5月7日 清水谷-糠平間着工(音更線第2工区)
11月26日 上士幌-清水谷間開通
1936 昭和11年 5月6日 糠平-幌加間着工(音更線第3工区)
12月23日 幌加-十勝三股間着工(音更線第4工区)
1937 昭和12年 9月26日 清水谷-糠平間開通
1939 昭和14年 11月18日 糠平-十勝三股間開通
1946 昭和21年 1月 十勝鉄道,河西鉄道を合併し清水部線とする
1949 昭和24年 8月9日 拓鉄,東瓜幕-上士幌間廃止
1951 昭和26年 7月 十勝鉄道清水部線廃止
1952 昭和27年 12月 糠平ダム着工
1953 昭和28年 5月 ダム堤体部分の線路付替え第一期仮工事着工 7月 音更,町制施行
12月25日 第一期仮工事完了,仮ルート運行開始
1954 昭和29年 1月10日 清水谷-幌加間の線路付替え第二期本工事着工 4月 上士幌,町制施行
1955 昭和30年 8月1日 線路付替え完了.糠平駅移転開業 9月 糠平ダム湛水開始
10月10日 気動車(キハ41500)運行開始
1956 昭和31年 2月10日 客貨分離
12月25日 武儀,黒石平駅開業
1957 昭和32年 12月25日 北平和駅開業 8月 十勝鉄道 川西-戸蔦間,藤-八千代間廃止
1959 昭和34年 10月 十勝鉄道 川西-帯広大通間廃止
1960 昭和35年 4月1日 木野,萩ヶ丘が委託駅に 国設糠平スキー場開設
1963 昭和38年 11月1日 電力所前駅開業 昭和36年 士幌,町制施行
昭和40年 12月20日 拓鉄,瓜幕-東瓜幕間休止
1966 昭和41年 8月6日 広尾線「ひろお」号から直通の臨時準急「しほろ」号登場
10月1日 新士幌駅開業
1967 昭和42年 7月9日 広尾線直通の臨時急行「大平原」号登場 7月 パールスカイライン(幌鹿峠)開通
1968 昭和43年 2月10日 拓鉄,瓜幕-屈足間休止
8月10日 北海道拓殖鉄道,全線廃止
1970 昭和45年 9月10日 駒場,中士幌,萩ヶ岡,清水谷,幌加駅が無人化 ひがし大雪博物館開館
1972 昭和47年 国道273号線三国峠開通
1975 昭和50年 4月13日 さよならSLロータリー号運行 臨時急行「大平原」運行終了
1978 昭和53年 12月25日 糠平-十勝三股間が代行バス輸送に転換
1981 昭和56年 10月1日 石勝線(南千歳―新得)開通
1982 昭和57年 10月22日 国鉄第二次廃止対象路線に 10月 糠平大橋開通
11月15日 貨物列車廃止
1984 昭和59年 6月 廃止承認
1986 昭和61年 1月27日 バス転換決定
12月6,7日 特急「リゾートエクスプレス愛国・幸福号」運行
1987 昭和62年 3月15日 さよなら列車「大平原」号運行 2月1日 広尾線廃止
3月22日 さよなら列車「しほろ」号,「大平原」号運行,士幌線廃止
3月23日 代替バス運行開始
1988 昭和63年 1月 上士幌鉄道資料館開館

駅一覧

駅名
営業キロ(移転後)
営業キロ(移転前)
開業年月日
開通年月日
工区
区間
累計
区間
累計
帯広
おびひろ
0
0
0
0
明治38年10月21日
上士幌線 第1工区
木野
きの
4.4
4.4
4.4
4.4
大正14年12月10日
音更
おとふけ
5.6
10.0
5.6
10.0
大正14年12月10日
第2工区
駒場
こまば
5.6
15.6
5.6
15.6
大正14年12月10日
第3工区
武儀
むぎ
2.8
18.4
昭和31年12月25日
中士幌
なかしほろ
4.1
22.5
6.9
22.5
大正14年12月10日
(新士幌)
しんしほろ
・・・
26.4
昭和41年10月1日
士幌
しほろ
7.6
30.1
7.6
30.1
大正14年12月10日
大正14年12月10日
北平和
きたへいわ
4.3
34.4
昭和32年12月25日
上士幌
かみしほろ
4.0
38.4
8.3
38.4
大正15年7月10日
大正15年7月10日
音更線 第1工区
萩ヶ丘
はぎがおか
5.1
43.5
5.1
43.5
昭和10年11月26日
清水谷
しみずだに
5.3
48.8
5.3
48.8
昭和10年11月26日
昭和10年11月26日
第2工区
黒石平
くろいしだいら
4.8
53.6
昭和31年12月25日
電力所前
でんりょくしょまえ
・・・
54.6
昭和38年11月1日
糠平
ぬかびら
6.1
59.7
10.3
59.1
昭和12年9月26日(昭和30年8月1日移転)
昭和12年9月26日
第3工区
幌加
ほろか
11.6
71.3
9.9
69.0
昭和14年11月18日
第4工区
十勝三股
とかちみつまた
7.0
78.3
7.0
76.0
昭和14年11月18日
昭和14年11月18日

参考資料

2005/02/27更新

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